2021年度
生活文化学科主催 公開講座「SDGsに関して教育現場でできること」
日時:2021年11月20日(土)13:00~15:00(予定)
場所:実践女子大学日野キャンパス4号館1階411教室
(東京都日野市大坂上4-1-1)
方法:対面及びZoomでのハイブリット開催
申込:予約制 申込はこちら
概要
2015年9月、ニューヨーク国連本部において、「国連持続可能な開発サミット」が開催され「持続可能な開発目標(SDGs)」が示された。さらに、2030年までにSDGsを達成するためには、取り組みのスピードを速め、規模を拡大していく必要があることも述べられている。世界規模でSDGsを達成するために重要とされる教育と関わらせ、「SDGsに関して教育現場でできること」というテーマで講演する。
講演者
?実践女子学園中学校高等学校 ESD推進主任 渡辺大輔氏
読売新聞オンラインでも取り上げられた「SDGsを探求、中2·3『未来デザイン』」について、実践女子学園中学校高等学校での実践と授業における生徒の学びを報告する。
?日野市立日野第六小学校 校長 松永式子氏
2019~2020年度東京都指定研究校としてSDGsに推進的に取り組んできた日野第八小学校での試みの報告をする。
また、現任校である日野第六小学校の児童と担任教員とが、SDGsの実践を紹介する。
?福井大学 名誉教授 荒井紀子氏
SDGsと家庭科の関連を理論と実践で示す著書『SDGsと家庭科カリキュラム?デザイン—探究的で深い学びを墓らしの場からつくる』(2020、教育図書)などを基に、家庭科教育の視点から報告する。