2019.12.28
いよいよ年末、今日でいちおう仕事納めとなります。昨日は、年末恒例のゼミ内の卒研進捗報告会を行いました。なんとゲストで一色先生にも加わっていただき、6時間弱に及ぶ報告会にお付き合いいただきました。時間制限なしで、普段とは違う視点からのいろんなコメント、アドバイスをいただくことができ、学生たちには良い刺激となったと思います。発表会後、反省会というか忘年会というか、研究室内でちょっと一席設け、そこではさらに個別のアドバイス大会に突入。とにかく冬休み中に行うべき山のような課題があることは明確になったと思います。2019.12.26
あっという間にクリスマスは過去に過ぎ去り、年末に突入。なんと来週には年が明けて新年1月になる!というのでちょっと吃驚。もう年が明けたら、あっという間に卒業研究の要旨提出だの研究発表会だのが近づいてきて、最も忙しい時期に突入することになります。いちおう土曜までは研究室開室の予定。明日は研究室内で卒業研究進捗状況発表会を行います。通常この時期、制作はだいたい形が見えていて、あとはひたすら模型を作るのみ。論文はデータが出そろい、冬休み中に論文のストーリーを組み立て終わる、というスケジュールで、それでもぎりぎり間に合うかどうか、という感じ。ところが今年は全体的に遅れに遅れ、制作も論文もまったく先が見通せる状態ではなく。それでいて危機感が今ひとつ感じられす、研究室に来たり来なかったり。ひょっとすると半分くらいは間に合わないかも(というか、半分だけでも間に合うのか!?)。この状態で年末年始に突入するというのは、恐ろしくて夜も眠れないくらいです。2019.12.16
久しぶりに大阪出張に行ってきました。「まちの居場所」(彰国社)刊行記念連続フォーラムということで、12月1週目2週目の土曜に、まちの居場所研究WG主催の研究会が開催されていました。1週目は東京にある小さな多目的スペース「ミチクサクラス」で、テーマは「子供の放課後の居場所」。研究者5人、学生3人、実践者1人という、小さな研究会で、話題提供もしましたが、しみじみと面白い会になったかなと思います。先週の土曜は、近畿大学アカデミックシアターという、大学内の新しい施設での開催。図書館と研究室と自習室とカフェと一体となったような、学生が卒業制作の模型でつくったような建物で、その一角にあるラーニングコモンズという多目的に使えるロビーのような空間で行われました。テーマは幅広く「モノ?コトがヒトをつなぐ」として、建築家や実践者も交えての研究会となりました。参加者も学生含め40人近く。第1部の話題提供が終わったら、第2部ではテーブルに分かれてディスカッションを行う、という新しい試み。今回は気楽にただ参加すればいいやと思ってきてみたら、本の内容を紹介したり、テーブルでディスカッションのリード役だったりと、思わぬタスクが。その後の懇親会、二次会も含め、久々に勉強したような気にさせられました。研究会の話題提供も行った近畿大学の4年生、1年生のときから「まちの居場所」運営にも関わり、自分たちの取り組みの実態から課題までよく見えていて、なかなかすごいな、しっかりしているな、と感心するばかり。こっちの4年生ももっと頑張らないと。。。2019.12.03
とうとう12月に突入しました。先生の走る季節です。わっせわっせ。先週の金曜に卒業研究中間報告会を行いましたが、そういえばあれはまだ11月の末だったんだな、と。卒研生向けにカレンダーを作ってみたら、卒業研究発表会(2月6日)まであと9週間。当然ながらまだまったく先行き不透明。いやいやこれはまた、よく考えて取り組まないと、あっという間に12月も終わり、1月になってばたばたする、というパターンになってしまいそう。危機感をもって一日一日無駄にしないように真剣に取り組んでいくしかありません。本当にもうそろそろ、目の色を変えて頑張らんと。2003-2019, Space Design Laboratory, JISSEN Univ.