バックナンバー 2024年2月
2024.02.24
22日に一通り、卒業研究と修士論文がすべて提出されました。本当にどうなることかと、ぎりぎりまでヤキモキしてたところもありますが、これで何とか一安心というか一段落。あとは成績をつければ卒業が確定となります。毎年のように思っていますが、今年はとくに忙しさにかまけて半ば放置気味にしていたこともあってか、卒研の進みが芳しくなく、今回ばかりは全員そろっての卒業は危うし!例年も1人くらいはやばいのがいるものですが、今年はそのほうが多数はとあって、まあ大変でした。修論は修論で、また年明けの大事なときにコロナだったかインフルエンザだったか、すぐに一週間くらい連絡が途絶えたりして、まあ本当に大丈夫なのか?でも最後はしっかりと文章化して、間に合わせてくれました。そんなこんなで気がつくと、2月もあと一週間。2月は28日しかないので、早く過ぎるのもしようが無いですが。えっ今年はうるう年?29日まである?
- 修士の判定会議に向けて、修士論文の講評文を書くのも大変でした。今年は主査で1本、副査で1本。2ついっぺんに書いたのは初めてかもしれません。途中のプロセスも最後の結論で言いたいことも、何度も議論していたり把握していれば書きやすいのですが、副査の場合はこちらで把握している内容が希薄だったりするので、あらためて論文を読みながら講評を考えないといけないので、なかなか大変で。それでも何とか書き終えて提出。3月1日の修士判定会議で最終的に合否が決定されます。
- 3月になると、いよいよ新年度のこともちゃんと考えないといけません。新年度からは新カリキュラムになり、科目も変わり、選択必修などの扱いも大きく変わります。授業の準備もあるけど、まずは学科内での周知とか、オープンキャンパスでの解説とか、オリエンテーションでの説明とか、それぞれの資料つくったり、パネルつくったり、なんだかんだいろいろ準備びしなきゃいけないことが目白押し。あっという間に4月に突入してしまいそうな。。。
2024.02.20
さて、卒研発表会も何とか終了して1週間が過ぎ、卒業研究の提出〆切がいよいよ明後日に迫ってきています。2月9日の発表会の日に体調不良で発表できなかった分も、本日発表予備日ということで、学科会議前の時間帯に発表を済ませることもできました。昨日?今日で着々と卒業論文が仕上がりつつあります。明日にはかなり提出できそうです。ぎりぎりと言えばぎりぎりだけど、本当に1分1秒を争うようなぎりぎりには至らずに済みそうです。さきほど修士論文の提出も済ませました。22日の専攻科会議がクリアできれば、最後の関門突破、となります。やれやれこれでちょっと一段落、の心境に近づきつつある今日この頃、でも油断するとなにが起きるか分からないので、最後まで気を緩めずにいきたいと思います。
- 今日はかなり暑く、2月とは思えないような気候でした。どうやら群馬のほうでは25度を超えて夏日になったとか。5月頃の陽気?ただ、明日から気温が急降下して、一気に冬に逆戻り。金曜には雪が降るかも、という予報が出ています。この乱高下には体がついていかないかもです。さらに追い打ちをかけるように、花粉の季節も突入し始めました。
- 入試も終盤を迎え、だんだんと来年度の話が増えています。オリエンテーションの話なども、スケジュールに乗ってくるようになりました。学科のカリキュラムは来年度から大きく変わるので、これからいろいろ準備が欠かせません。しかも来年度から、教務のシステムが大きく変わるらしい。履修登録の仕方も今までと変わってくるようで、システムの挙動も今ひとつ把握できておらず、何が起きるか予想がつきません。スリリングな新年度になるやもしれないです。いつまでも気の抜けない年度末になりそうです。
2024.02.10
昨日、丸一日かけた卒業論文発表会が終了。朝9時から18時30分までの長丁場でした。4年生の論文組はとりあえず最大の関門を突破したことになります。卒業研究に取り組み始めて、調査して、結果をまとめて、考察いろいろ考えて、発表の準備して、かなり膨大な時間をかけていますが、発表は5分で終了(質疑が2分)。手間暇かけた割にあっさりと終了したと感じられるかもしれません。そして今日の午前中は、修士論文発表会。こちらは発表20分あるので、内容をしっかりと伝えることができたかもしれません。質疑は10分。朝のぎりぎりまで発表の準備することになりましたが、いちおうなんとか無事に終了。とにかくここまで漕ぎ着けました。卒論も修論も、あとは本論をまとめて提出することになります。提出〆切は22日。発表終わってほっとして気を抜くと、あっという間に〆切が近づいてくるので、勢いで完成させたい。
- さらに明日は卒業制作発表会。論文に比べると題数は半減しますが、作品をしっかりと講評するため、やはり一日がかりとなります。朝9時にスタートして、午前中がプロダクト系、午後から建築系。それにしても今この時点で、まだパネルが完成してない!大丈夫か?はやく帰宅させないと。。。それにしても3連続発表会は、なかなかきついかも。やれやれ。
2024.02.08
実感はまったく伴っていませんが、いよいよ明日は卒業研究発表会(論文)。朝9時から18時20分までのロングラン。1日1会場で論文すべての発表(60題)を行うため、1題あたりの発表時間は5分。質疑応答は2分。ここまで漕ぎ着けるのに膨大な時間をかけていますが、発表はあっという間に終わることになります。端折って端折って、必要なところのみ凝縮して発表しないと、前置きだけで半分くらい使ってしまう。聞いているほうも、5分つめつめで、なんだか要領を得ないうちに発表が終わってしまうかも。でもそれでも途中の休み時間はほとんど取らずに、9時間かかるとなると、仕方ないといえば仕方ないですね。それにしても、本当に明日発表会があるんだろうか。この緊張感のなさが不思議なほど。
- そういえば月曜の午後から雪になり、東京も大雪警報。降りもかなり強くなって、10cmくらい積もったんじゃないでしょうか。この日はおそらく雪になるだろうという予報だったので、車では来ず。だんだんこれから雪も激しくなるということで、夜はちょっと早めに帰宅しました。中央線は30分遅れだったようですが、30分遅れの電車にちょうど乗れ、八王子ではちょうどぎりぎり駆け込みに近い形で乗り換えられ、思いのほかスムーズに橋本まで到着。ただここで京王線がちょっと混乱してて、送れてた電車が2番線に入ってくるけど、先に発車するのは1番線からという。1番線になかなか電車が来ないので、2番線に来ている電車に乗って座ってたら、2番線から電車が発車します、というアナウンスで、ホームで待っていた人がみんな慌てて2番線の電車に乗り込む。けど当然のように発車しません。そのうち1番線に電車が来たので、とりあえず乗り換えてたら、なんか結局2番線の電車が先に出ることになって、急遽再び乗り換える。あっち行ったりこっち行ったりばたばたしたけど、30分くらいのうちには発車したような気がします。この日は雪に備えて、電車の減便だけでなく、首都高や国道など、かなり閉鎖していたようです。車で来る気はなかったけど、車で来なくてよかった。
- 翌日は朝から会議三昧。朝の6時に交通機関に支障がでていたら、zoomに切り替えとのこと。夜の感じでは、こりゃまず無理だろう、自宅からzoomで一日会議漬けかな。朝6時ちょっと前に目覚めたら、どうやら中央線は高尾より向こうはストップ。高尾までも遅延。青梅線なども軒並みストップ。そして横浜線も止まっているとのこと。これは絶対無理だろう。と思ってたら、何とかなりそうなので、会議は対面で実施というアナウンス。え?、と思いながら仕方ない。久しぶりに雪用の靴を引っ張り出して、早めに自宅を出る。駅まで歩いていると、何だか右足が、妙に地面の凸凹を感じるような。でも気のせいか。雪の中を歩いていると、ちょっと冷たさがしみ出してきたような。駅について電車に乗ったら、なんか右足の下に妙な感覚。靴底の破片みたいなものを踏んづけている。なんでこんなところに靴底の破片が?誰かが置いてったのか?多摩センターでモノレールへの乗り換えで歩いていると、なんだか両足で明らかに靴の高さが違う!そして右足は明らかに地面の凸凹が足に伝わってきてるし、水もダダ漏れ靴の中は水浸しのような感触。どうやら右足の靴底がなくなった?さっき電車で踏んづけてたのは、自分の靴底だったのか?歩いていると、左足の底も、なんだかちょっとぐらぐらしているような気がしてきたけど、気のせいか?立川南駅で降りて、ペデストリアンデッキで立川駅へいく途中、左足のつま先部分から底がべろべろ剥がれ出した。駅に着く前に左足の前半分も無くなったらしく、こちらも足が浸水してきた。中央線は遅れてたけど、それほど待たずに無事乗れて、気づくと両足の靴の高さが同じくらいになったので、これは両足とも完全に靴底が無くなってしまったようです。日野駅で替えの靴下を買って、できればあんまり歩きたくないからタクシーに乗っていくかと思ったけど、タクシーの気配はどこにもなく。仕方ないので、底のない靴で大学まで雪道を歩いていきました。靴底がないので、靴下2枚はいて歩いているような感じでしょうか。とりあえず大学まで到着して、サンダルに履き替えたけど、帰りはどうしよう。そういえばロッカーに運動靴を入れてなかったか?よかった、あるじゃん。ただし、片足の靴底がきれいに剥がれてる状態。そういえば、2年くらい前の体育祭のときに、きれいに剥がれて、そのまま置きっぱなしになってたか。ダメ元で靴底をスチのりで貼り付けてみる。これ履いて近くの靴屋に行って、とにかく履ける靴を購入するか。でも近くには靴屋なんてないし、立川まで買いに行く暇ないし、そういえばWorkmanがちょっと近くにあるけど、ちょうど火曜は休みらしい。結局、そのまま夜になって家路につくことに。もう靴屋の開いてる時間ではないので、スチのりでつけた靴底の運動靴を履いたまま帰ることに。気をつけながら日野の坂を下り、駅の乗換もそろそろと上り下り、なんとか最寄りの駅までついたときは、あとちょっとだけ持てばよい。そんなこんなで、家まで無事に帰宅することができました。スチのり、頑張りました。それにしても古い雪靴、おそらく底が劣化してて、雪で冷やされて崩壊してしまったのでしょうか。やれやれでした。
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