詳細ポスター
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モダニズム小説から出発しつつ、歴史小説から推理小説まで、あらゆるジャンルにわたって創作活動を展開した坂口安吾。時代を鋭くとらえる評論やエッセイ、実地踏査をもとに独特の想像力をくり広げたルポルタージュなど、その文業は多岐にわたる。本展示では、自筆原稿や書簡、作品発表の舞台となった雑誌?新聞といった貴重な資料とともに、その時々における作家のありようを伝える写真資料の数々を通して、戦前?戦中?戦後を駆け抜けたその足跡をたどる。太宰治や織田作之助、石川淳といった同時代を生きた文学者たちとの交友についても、その一端をうかがわせる資料を展示する。
会 期 :2025年5月12日(月)~6月6日(金)
開館時間:10:30~17:00
休 館 日 :土?日曜日 ※ただし、5月24日(土)は開館
入 館 料 :無料
会 場 :実践女子大学香雪記念資料館 企画展示室1?2
主 催 :実践女子大学文学部国文学科
共 催 :実践女子大学文芸資料研究所
協 力 :実践女子大学香雪記念資料館
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