2016.12.27
すっかり年末です。研究室は年内はいちおう明日まで開室の予定。この状況で年末年始に突入することにかなりの不安はありますが、時間は待ってくれません。年が明けると2週間で卒研要旨を提出することになります。この時期、毎年のように、今年は今までの中で最も進行がよろしくない、と言っているような気がしますが、でも本当に今年は危ないはず。何より危険なのは、みんな揃って進行が遅いので、その危うさがあまり実感できていないところにあります。2016.12.20
申請書をとりまとめたり、査読を2つこなしたり、活動報告はもうしばらく時間的猶予があったことに気がついたりと、ばたばたといろいろな仕事をこなしているうちに、気がつくと12月も下旬に入ろうとしています。なんとあと10日で2016年も終わってしまう、という。昨日今日の授業も、今年はもう最後。次回は来年ということになります。いやこれは早いな。。。そういえば買い物に行くとどこでもクリスマスソングが流れているし、考えてみると、もう年賀状の季節ですね。駅とかで年賀状を売っていたりして、気が早いなと思っていたけど、ぜんぜんそんなことはなかった。去年は喪中で年賀状は出さなかったけど、今年はそうはいかんですね。2016.12.13
怒濤の2週間というか、1ヶ月というか、何とか乗り切ってふうと一息。大学の常磐祭が終わったと思ったら、すぐに京都会議の原稿〆切があり、その翌週に卒業研究の中間発表。そしてその翌週が宇和島〜京都でそれぞれプレゼンテーション。準備に忙殺されながら、何とか仕上げて発表してきました。移動だけでもかなり疲労が溜まった感じがします。やれやれという間もなく、「高橋先生傘寿のお祝いの会@帝国ホテル」の幹事業務がちっとも進んでいないことに気がつき、ひたすら慌てて準備。各所に問い合わせや依頼を送り、会費の集まりをチェック、当日の会計の算段をしつつ、プログラムをフィックスして、名札や名簿をつくり、前日に機材を搬入し、結局司会を誰にも頼めなかったので自分で司会もすることになって、終わってみるとちょっと呆然としています。それでも無事に滞りなくお祝いの会は終わることができて、まあ良かったなと思います。名簿管理や当日の受付は、後輩にすっかりお任せできたことで助かりました。とにかく、今回こそはどうやって乗り切るのか、絶対無理だろうと思っていましたが、何とかそれなりに波を越えることができたかな、と思っています。でもふと冷静になってみると、この間にけっこう積み残してきたいろんな仕事が目の前に積まれていることに気がついて、あらためて愕然としています。2016.12.01
おっと気がつくと12月に突入。明日から2泊3日で、宇和島と京都をはしごする出張に出かけてきます。宇和島では、以前に何度か調査させていただいた施設の10周年記念式典へ、招待していただきました。これまでの調査結果を踏まえて、30分ばかり何か講演することになっています。建物を設計したいまやユニットケアの第一人者の建築家、庭の造園に携わった世界的造園家、真空調理法を全国の高齢者施設に広めた管理栄養士、という3人に混じってこっそり話をすることになりました。以前に調査したときのデータなどをあらためて見直してまとめ直したり、けっこう準備が大変なことになっています。3日の午前午後にその10周年イベントがあって、それが終了次第、慌てて宇和島駅に戻って移動体制。特急を乗り継いで京都に着くのが、けっこう夜も更ける時刻になります。翌日の午前午後に、福祉転用の会議&シンポジウムに参加して、ここでもセッションで話をすることになっています。夕方までそのシンポジウムがあるので、終わり次第そのまま東京へ向けてトンボ帰りです。ということで、せっかく愛媛・京都まで行ってますが、遊んできたりのんびりしたりする暇はなく、予定びっしりです。2003-2016, Space Design Laboratory, JISSEN Univ.