生活科学部 食生活科学科 教授
数野 千恵子(かずの ちえこ)
KAZUNO Chieko
専門分野?専攻 | 調理科学 |
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最近の研究テーマ等
『水』(ミネラルウォーターおよび電解生成水)の調理への影響: 水は飲料の他に米の炊飯や調理にも利用されるようになった。水のpHや硬度により大きく影響される。紅茶やコーヒーなどの嗜好飲料の他に乾燥物の戻し時間などにも影響するため調理頴について科学的に検討をしています。
青色の食器が食べ物のおいしさに与える影響: 食事のおいしさは料理そのものの味の他に照明や食器などにより大きく影響されます。そこで、コンピューターを用いて食器に占める青色の割合、柄の種類などによる検討を行い、好ましいと感じるもののアンケート調査を行った。現在、それらの結果をもとに食器を焼成し確認を行っています。
主な担当授業と概要
調理学実験(管理)
調理学実験は、食材を調理して栄養の点やおいしく仕上げるために、どのようにしたらよいかを実験を通して学ぶ実験です。 鰹だし汁などをも用いて官能検査を行い統計処理などの手法を会得する。また、炊飯実験や卵小麦粉などを用いてそれぞれの調理特性を観察るるなど。日常使用する食材の調理性を実験を通して観察します。
テーブルマネージメント演習(食物)
和、洋、中華料理のほんの少しのテーブルセッティングに関する知識を知ることによって、日々の食生活を豊かにできます。簡単な料理を食べながらの立食もあり、それに伴う立食のマナー等も勉強します。
趣味?特技
演劇鑑賞、食べ歩き
受験生へのメッセージ
大学は勉強をするところです。一生懸命勉強することによって、長い人生を生き抜くための力になります。大学の授業に必要なことは高校の基礎学力です。基礎がしっかりしている人は授業も楽に理解でき、楽しくなります。勉強の他にも良い友達を作ることによって良い友人作ることも必要です。一生涯の付き合える人もきっといるともいます。学問を中心に4年間過ごした人を社会は歓迎して迎えてくれます。楽しく有意義な大学生活を送ってください。