ビジネスプランニングの授業で、株式会社クロス?マーケティンググループ、株式会社REECHの皆様に対し、企画提案発表を行いました
現代生活学科1年生の必修授業「ビジネスプランニング」では、株式会社クロス?マーケティンググループ、株式会社REECHとのPBL(Project Based Learning)を行ってきました。2026年1月14日(水)の授業では、これまでの検討結果を基に、両社の皆様に対して、企画提案発表を行いました。
ビジネスプランニング授業紹介
ビジネスプランニングの授業は、現代生活学科の1年生の必修授業です。同授業は実際の企業が抱える問題や課題をケーススタディとして、その解決策を検討し、ビジネスモデルを構築、提案するという内容の授業です。実際の現場においては、個人で仕事をするだけでなく、グループで仕事をすることも多いため、授業では、最初にグループワークの基礎を学びます。その後、経営学の観点からビジネスプランニングの方法を学んでいきます。そして、授業後半では、これまでの学修成果を活かし、実際の企業が抱える問題や課題の解決に取り組むという内容です。今年度は、株式会社クロス?マーケティンググループと株式会社REECHのご協力により、「女子大生に好まれる文房具の提案」というテーマに取り組みました。
当日の発表内容
当日は教室と株式会社クロス?マーケティンググループ、株式会社REECHの皆様をオンラインで繋ぎ、12グループの学生たちが企画した内容の提案発表を行いました。学生たちは既存の商品などに関する調査をした上で、バインダーやふせん、デスクライトといった商品に関する提案を行いました。当日はご参加頂いた企業の方から提案内容のフィードバックを頂きました。
学びの成果
ビジネスプランニングの授業は1年生の必修授業です。そのため、多くの学生にとっては、実際に社会で活躍する企業の皆様を前に、自分たちの考えた内容をプレゼンし、その内容について質疑応答を受けるのは、初めての挑戦となりました。授業ではグループワークを進める方法や様々な分析手法を学修してきました。その成果を活かして、実際の企業が抱える課題に対し、学生ならではの視点や感性も取り入れながら、企画立案した内容を企業の皆様にプレゼンする。そして、そのフィードバックを受けるという一連の経験自体が大きな学修成果になったことと思います。この度は、このような貴重な機会を頂きました、株式会社クロス?マーケティンググループ、株式会社REECHの皆様に、この場を借りてお礼を申し上げます。
授業に参加した学生からのコメント(一部抜粋)
- 企業からの課題に取り組み、社会人の方から直接評価を受ける授業を体験し、プロジェクトを進める難しさを実感しました。社会人の方からの質問を通して、自分たちだけでは気づかなかった視点や課題に気づき、プロジェクトを実行するためには、なんとなくの感覚だけで考えるのではなく、データや根拠に基づいた判断を行い、さまざまな意見を出し合いながら多方面から考えることの重要性を学ぶことができました。
- 初めて企業の社会人の人から評価を受けて1つ1つのスライドを丁寧に見て私たちにわかりやすく指摘くださり、とても良い経験をすることができました。質疑応答では事前に考えていた質問から質問され、的確に答えることができ他の人の発表を聞いて商品を提示する上でどこをわかりやすく詳しく書くべきなのか私たちでは考えることのできない疑問を持っていて企業との課題の難しさを感じることがありました。この機会を大切にしてゼミなどで企業との話し合いの際に活用していきたいと思いました。
- より生の声を聞いて、誰のためにこの商品を作っているのかが大切なことを学んだ。そして、誰にでも伝わるよう発表することの難しさを感じた。大学生向けで大学生同士で作っているとどうしてもわかっていると思っている部分が多くなってしまい、大学生以外の人に伝わるにはもっと明確にわかりやすい発表を心がけないといけないと思った。一つ一つをもっと詰めないといけないと思った。一つ一つの理由が詰められておらず、答えに困ることが多かったため、もっと根拠や理由を持って発表しようと思わされた。
- 実際に社会人の方から質問をいただくと、私たちが想定していた質問以上のことを聞かれることが多く、商品を企画することの難しさを感じた。商品企画は一つの商品を様々な角度から多角的に見ることが大切なのだなと思った。たくさんの商品が溢れる現代に新たに多くの人に使ってもらう商品を考えるのは難しかったけれど、とても楽しかった。私は、商品やプロモーションを考える工程が好きだなと感じたため、今後の就活などでも今回のプロジェクトで行ったことを活かしていきたいと思った。
- 企業から提示された課題に取り組み、実際にプロジェクトを進める中で、多くの学びがありました。特に印象に残っているのは、企業のニーズや課題の意図を考えながら、本当に求められていることは何かを自分たちで整理し、形にしていくプロセスです。言われたことをそのままやるのではなく、どんな視点で提案すべきかを考える難しさと面白さを感じました。また、限られた情報の中で、チームで意見を出し合いながら答えを導いていく経験は、社会に出てからも必要になる力だと実感しました。相手の立場を意識しながら課題を整理し、目的に合ったアウトプットを作るという、実践的で貴重な経験になりました。







