この映画は、2024年春に公開されたドキュメンタリーで、今や日本を代表し、また、パリを活躍の場としても活動するデザイナー?中里唯馬氏が、毎シーズン、自分自身も含めるファッション産業が排出する服の最終到達点を見たいという想いで、アフリカ?ケニアを旅する中から、クリエーターとして、彼自身が出来る新たな服作りを模索する映画です。

　普段私たちが、「もう着ない」と捨てている服、或いは、良かれと思って寄付している服の行く着く先は、どのような現状になっているのか。

　実際、中里氏自身も、現実を目の当たりにしてショックを受けますが、その失意をバネに、改めて、服作りに意を決して臨みます。ファッションの光と影、その両極を知ることが出来る映画です。

　今回、学内のみならず、広く地域の皆様も参加いただけるようにいたしました。この機会に、是非、足をお運び下さい。


【日　時】
　2025年1月20日（月）14:00?16:00（開場時間 13:30）

【会　場】
　実践女子大学 日野キャンパス 香雪記念館
　＞ 日野キャンパスへのアクセスはこちら
　※駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。

【参加費】
　無料

【申　込】
　事前申込み制です。以下Googleフォームからお申し込みください。

　
【申込締切】
　2025年1月19日（日）

【問い合わせ先】
　実践女子大学 生活科学部 生活環境学科
　大川（okawa-tomoko@jissen.ac.jp）