現代生活学科広報部
<指導教員>須賀 由紀子
<活動期間>2018年4月1日~2019年3月31日
<発表場所>常磐祭及びオープンキャンパス、市民公開講座
複合的?総合的な新しい学びを特徴とする現代生活学科での学修内容を、わかりやすく魅力的に伝えるための効果的なコミュニケーションの在り方を研究し、様々な媒体の特性を活かした多様な学科紹介コンテンツを開発する。開発したコンテンツは、オープンキャンパスなどの場で実際に来場者を対象に活用する。また、来場者とのコミュニケーションや新たなつながりを生みやすい空間の作り方などについて研究し、オープンキャンパスに活かす。さらに、広報部の研究活動を下の学年につなぎ、現代生活学科の縦のつながりを作る。
News
2018年度
「現代生活学科広報部」では、学科の中でも、コミュニケーション?デザインやメディア表現に興味を持つ学生が集まり、自分たちの学修についてわかりやすく伝える課題に取り組んだ。複合的な学修を行う新しい学科である「現代生活学科とは何か」を伝える効果的なコミュニケーションの在り方を、下記コンテンツや場の開発を通して、具体的?実践的に探究した。
1)オープンキャンパス(日野キャンパス)の「学科ツアー」において、学科紹介プレゼンテーションの企画?運営
?「教員による学科紹介」→「模擬授業」→「学科ツアー」という一連の流れの中で、「学生目線」でわかりやすく日頃の学修内容を伝えた。また、受験生にとって必要な情報は何かを精査し、試験タイプ別の受験対策などを、自分たちの経験を活かして、効果的に伝える工夫を行った。
?「学科ツアー」の空間の魅力的な活用(3館1Fの階段スペース)、動線計画(模擬授業教室から学科ツアーへの移動)、プレゼンテーション後の各研究室紹介の流れ)、プレゼンテーションの表現方法、双方向コミュニケーションの工夫など、来場者とのコミュニケーションや新たなつながりを生む効果的なコミュニケーションの在り方を検討して、運営に活かした。
■実施日
①6月17日(日)、②7月29日(日)、③8月19日(日)、④9月16日(日)
2)各種コミュニケーション?ツールの開発(オープンキャンパスにて活用)
高校生をターゲットに、現代生活学科の本質を魅力的に伝え、関心を持ってもらうため、以下のコミュニケーション?ツールを作り、活用した。
①現代生活学科紹介パンフレットのリニューアル制作
?1期生学生が制作したパンフレットを見直し、必要な修正を行い、より魅力的に現代生活学科の学びが伝わるようにした。(6月17日のオープンキャンパスから配布)
②現代生活学科の学びを象徴するポスターの作成
?現代生活学科の学びを、キャッチーに表現するコピーを考案した
?現代生活学科の学びの特徴を学生目線で紹介するフライヤーの作成を行い、オープンキャンパスで配布した。
③現代生活学科紹介チラシの作成
?現代生活の学生のリアルな生活を伝える魅力的なチラシを作成する。
④PV(プロモーション?ビデオ)の作成
?「現代生活学科とは?」を魅力的に紹介するPV映像を作成し、オープンキャンパスで一部活動したと同時に、常磐祭での映像展示を行った。
3)広報部が主幹するSNSの管理?運用
現代生活学科の学生の日常を切り取る。高校生に、身近なものだと思ってもらうために、SNSの効果的活用を考え、ツィッター、インスタグラムの運用を行った。
2. 1年間の活動の集大成として
学生主体で立ち上げた広報部の活動を広く知ってもらい、現代生活学科の活性化につなぐツールとして、活動紹介リーフレットの作成を行った。