「日野産大豆プロジェクト」報告会?試食会を開催しました
5月17日(水)、実践女子大学日野キャンパスにおいて「日野産大豆プロジェクト」活動の報告会と試食会を行いました。
「日野産大豆プロジェクト」は、安心?安全な日野産大豆を栽培し、学校給食を通じて子どもたちに提供することを目的としたもので、15年間継続して行われている取り組みです。本学は、生活科学部食生活科学科の白尾美佳教授の指導のもと、平成15年度からこの活動に参加しています。
「日野産大豆プロジェクト」で収穫した大豆は、市内の豆腐店が学校給食用の豆腐等に加工し、学校給食を通じて子供達に提供しているほか、学校や児童館で味噌づくり等にも利用しています。
今回行われた報告会?試食会には、日野市役所産業振興課、農家、学校栄養職員、調理師、各種市内団体、食生活科学科学生など約40名が参加しました。日野産大豆でつくった豆腐と豆乳を試食した参加者からは、「コクがあって大変おいしい。」「ふだんは豆乳は飲まないけれど、これは美味しく飲めた」などの声が聞かれました。
本学では、今後もこの取り組みに参加し、関係者の皆様とともに日野産大豆をつくり、子どもたちの学校給食に提供していく予定です。