助手室ブログ(2015年度)
卒業式が行われました
2016年3月30日
3月21日、日野キャンパスにて平成27年度卒業式が行なわれました。
学科卒業式では、先生方のあたたかいお言葉を頂戴したあと、
卒業生からは歌のプレゼントがありました。
その後、各ゼミにわかれて卒業証書の授与が行われました。
正装に身を包み、
凛とした立ち振る舞いと晴れ晴れとした笑顔の卒業生たちがとても印象的でした。
同日、都内のリッツ?カールトン東京に会場を移し、卒業パーティが催されました。
今年度の4年生らしい、楽しくにぎやかなパーティーを企画してくれました。
卒業後もその明るさを大切に、それぞれの道で活躍してくれることを願っています。
2015年12月
11月のできごと


「女性キャリア形成研究所」日野キャンパスによる目玉企画の1つとして
「助手さんによるランチタイムトーク」を11月26日(月)昼休み、Ⅳ館1階、学生ラウンジで開催しました。
2回目は本学科の足立奈津絵さんが登壇。後輩たちから学生時代の過ごし方、民間企業での仕事や
就職先決定の要因、転職のきっかけ等の質問に対して熱心に答えていました。
◆11/19




生活文化学科主催によるフレッシュマンキャンプ第2弾?BBQランチを、11月の昼休みに開催しました。
大量のBBQ!この串打ちは助手の夜なべ作業です。当日は抜けるような青空のもと、BBQの他に焼きうどん、
焼き団子やマシュマロなどを頬張りながら、学科の先生たちと談笑。
水野先生からはアイスの差し入れもありました。食後はバトミントンをして腹ごなし。
3時間目はテストもあったようですが、後期講義の合間の、美味しい一時となりました。
◆11/17


生活心理専攻の講義「フィールドワークⅡ」では、障害者施設?特別支援学校、新生児集中治療管理室、
消費生活センターや企業所内保育所等の施設見学実行っています。
後期B班は、東京証券取引所(東証Arrows)を見学しました。最初の1時間は案内付き見学ツアーに参加。
マーケット情報を示す大画面、速さを換えて回るチッカーなどの説明を受けた後、
30分、専門家から証券市場の仕組みと機能に関するレクチャーをいただきました。
吉野家やTDLなど身近な企業事例を通して株式について学びました。
株価は心理的要素が反映されることも多いとのご指摘。
心理学専攻の学生にとって心理学と経済学が融合した瞬間でもありました。
2015年11月
常磐祭にて心理学プロムナードを行いました


毎年、心理学を学ぶ学生がスタッフとして参加しています。
今年も、来場者の皆様に、嘘発見器や、逆さメガネ、鏡映描写(※
※鏡に映った自分の手を見ながら見本をなぞるというもので、

また、今年は新しい試みとして、
紹介コーナーも作りました。

みんなで頑張ったかいがあり、なんと学長賞をいただきました!
ご来場下さった皆様、本当にありがとうございました。
常磐祭当日の様子につきましては、
2015年10月
こどもまつりが近づいてきました!(2015/10/8)
このまつりには毎年、幼児保育専攻の1?3年生と、4年生の有志が参加しています。
「実践ブース」では、2年生が伝承遊び、3年生が創作遊びのコーナーを運営し、
1年生はまつりの交通係や、児童館ブースのボランティア、実践ブースの設営を行います。
今日は、1年生の準備の一部分をご紹介します。
実践ブースのテントは、毎年1年生が設営をしています。
先日の午前中から昼にかけて、準備をしました。
まずは、実践女子大学のグラウンドでテント張り講習会。
すばやくテントが張れるように頑張ります。
まずは、テントの張り方を覚えて…

テントが張れるようになったら、いよいよ2グループでタイムを競います!


年々タイムが短くなっているけれど、今年の1年生も記録更新!
どちらのグループも、張るのが5分半程、片付けるのが3分程でした!
これで、当日の実践ブース設営も安心です。
このあと、現地の下見に行き、お昼はヒノダンスの講習会。
日野市の児童館の先生方が、教えにきてくださいます。
お昼休みの30分で、ヒノダンスを覚えなければならない学生たち。
今年は2回で覚えてしまいました。

この他、今年の1年生は、実践ブースの横で紙芝居を行います(10:20 11:00 12:00 13:00)。
ぜひ、観にきてください。
そして、みなさんの笑顔を楽しみにしながら準備を進めている、
2年生の伝承遊びコーナーと3年生の創作遊びコーナー(10:00?14:30)にも、ぜひ遊びにきてください。
10月11日(日)、日野市役所前の道路(バス停があるあたり)の「実践ブース」で、お待ちしています。
2015年6月
国際フォーラムのお知らせ(2015/6/25) [PDF:2.24MB]
ぜひ足をお運びください?
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生活文化フォーラム:シリーズ国際公開講演会「生活の中での心の動きと支援」
2014年度に発足した生活文化学科?生活心理専攻は、生活の中での心の動きのメカニズムの解明、生活の中での心の支援を目指しており、アメリカとドイツから2人のゲストを迎え、次の2つの国際公開講演会を開催します。ふるってご参加下さい。
●【シリーズⅠ】
ソーシャルネットワークと人々の心と暮らし-フィールドワークでの研究成果から-
講師:ペンシルバニア大学心理学研究室教授 コーレン?アピセラ博士
日時:2015年9月12日(土) 13時~15時(受付開始:12時)
場所:実践女子大学?日野キャンパス 香雪会館(定員80名)
〒191-8510 日野市大坂上4-1-1 交通機関:JR日野駅下車徒歩約12分
参加予約:下記の要領で、事前参加申込をして下さい。申込期限:2015年8月31日(月)17時
参加費:無料 *通訳がつきます
【概要】:「生活の中での心の動き」についてペンシルバニア大学心理学研究で、顕著な研究業績をあげNHKの「病の起源」にも出演されたコーレン?アピセラ(Coren Apicella)博士を迎え、そのフィールドワークの研究成果をもとにソーシャルネットワークと人々の心と暮らしの問題を解き明かしていきたいと考えています。私たちの生活に欠かせないソーシャルネットワーク(社会学用語)研究は、社会的孤立やサポートの欠如、社会的関与の低下などの慢性的ストレスによる社会的体験が、心の病と結びついていることを教えてくれます。アピセラ博士は、タンザニアでのフィールドワークで、狩猟採集で生活するハッザの人々の社会的なネットワークとその協力関係が社会に安心や希望を広げることを示しています。本講演会では、今日の高齢社会におけるわれわれの社会的ネットワークや人とのコミュニケーションといった側面からわたしたちの生活を考えてみたいと思います。
●【シリーズ2】
音楽をとおした自閉症児とのコミュニケーション—関係と感情を育むための発達アセスメントと支援ツール-
講師:ベルリン芸術大学?音楽療法センター教授 カーリン?シューマッハー博士
日時:2015年9月14日(月) 18時15分~20時15分(受付開始:17時15分)
場所:実践女子大学?最新老虎机-老虎机游戏@創立120周年記念館502教室(定員85名)
〒150-8538 東京都渋谷区東1-1-49 JR渋谷駅?東京メトロ渋谷駅東口
(東急南口)から徒歩約10 分
参加予約:下記の要領で、事前参加申込をして下さい。申込期限:2015年8月31日(月)17時
参加費:無料 *通訳がつきます 後援:日本音楽療法学会
【概要】私たちの生活に欠かせない音楽はリズム?メロディー?テンポ等の要素により、豊かなコミュニケーションや感情を引き起こします。そして感情は人間関係を築いてゆきます。コミュニケーションや感情の調整に難しさをもつ自閉症児に対して音楽をとおしてコミュニケーションと感情を育み、相互関係を築きあげることの効果が各国で検証されつつあります。
今回、ベルリン芸術大学教授で長年自閉症児者の臨床支援をされてこられた音楽療法士で研究者であるカーリン?シューマッハー(Karin Schumacher)博士を迎え、「音楽をとおしての関係と情動のアセスメントと支援ツール(AQR)」について、支援ビデオの紹介によってお話しして頂きます。今後の自閉症児支援の新たな可能性について、また通常の保育や教育にあたる保育者や教師、また子育ての養育者にとっても、子どもとの相互関係を創るための貴重なヒントが得られることでしょう。
★申込方法★:①希望講座名(1又は2)、②開催日時、③氏名、④所属⑤メールアドレスを記載し、以下の申し込みサイト、QRコード、メール、FAXのいずれかで申し込みください。定員になり次第締め切らせて頂きます。
■申し込みサイト:http://goo.gl/forms/3EU3s50tbU
(このページの上もしくはリンク先にQRコード) (参加可能者には申し込み直後に確認が表示されます)
■メール:seibun@jissen.ac.jp ●FAX:042-585-8919 (参加可能者には返信メールをお送りします)
申込期限:2015年8月31日(月)17時
主催:実践女子大学?生活科学部?生活文化学科
問い合わせ:〒191-8510 日野市大坂上4-1-1 電話:042-585-8918(生活文化学科助手室)
2015年5月
春のできごと(2015/05/10)
GWも終わってしまい、日差しの強い日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
3月と4月は、別れと出会いの行事があり、ゆっくりブログをアップすることができずにいました。
この2か月の出来事をお伝えいたしますね。
まず、3月20日の卒業式。
体育館で生活科学部の卒業式後、生活文化学科での学科卒業式を行っているのですが、
そこで、卒業生からなんと!歌のプレゼントをいただきました。
「遠い日の歌」「さよならぼくたちのほいくえん」
華やかな袴姿で涙を拭いながらしっとり歌を届けてくれました。
生活文化学科では、このあとゼミごとに分かれて証書授与式が行われます。
こっそり田中ゼミをのぞかせていただいた時の1枚。。。
何を見ているのでしょうか。
楽しそうな雰囲気で先生を囲んでいますね。
他のゼミでは、
今までの自分とこれからの自分について仲間に話をするゼミもあったり、
保護者の方も一緒に軽食を取ったり、和やかな時間を過ごしていました。
次に、3月22日 卒業パーティーをリッツ?カールトン東京で行われました。
素敵におめかしした卒業生がお出迎えしてくれました。
年度がかわり、4月4日 入学式。
新しい1年生が入学しました。
実践の桜も満開でお出迎えができました。
オリエンテーションでは、学内で迷子になっている学生が多かったですが、
今は、もう慣れてきましたかね。
毎年恒例の、フレッシュマン?キャンプ(4月24,25日)も無事に終えてホッとしたところです。
1年生のほかにも、新しい教員、助手が来てくださり、
さらにパワーアップしている生活文化学科です。
これから、授業もますます盛り上がっていくと思いますので、
少しずつ、アップしていきますね。
今年度も、どうぞよろしくお願いいたします。
2015年3月
長崎先生より学生の皆さんにお知らせ(2015/03/10)
在学中の皆さんへ
長崎先生より学会のお知らせです。
3月22日(日)(12:30-2:30)(東京大学?本郷)で開かれる日本発達心理学会第26回大会 で、 ラウンドテーブル「生活の中での心の動きの探求、生活の中での心理支援 -生活心理学の可能性:自閉症児、成人女性の「自立」、高齢者の生涯発達支援を通 して-」 が開かれます。 生活心理専攻の細江先生、水野先生、長崎先生が登壇されます。 非会員の学部生も3000円で学会に参加出来ます。
詳しくはhttps://confit.atlas.jp/guide/event/jsdp2015/top をご覧下さい。
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日本発達心理学会第26回大会ラウンドテーブル
タイトル:生活の中での心の動きの探求、生活の中での心理支援
-生活心理学の可能性:自閉症児、成人女性の「自立」、高齢者の生涯発達支援を通 して-
日時:2015年3月22日(日)(12:30-2:30)
場所:東京大学本郷キャンパス 工学部2号館 講義室233
プログラム:
企画趣旨:長崎 勤?水野いずみ(実践女子大学生活科学部)
話題提供:
1.長崎 勤(実践女子大学生活科学部):生活の中での心理と自閉症児の支援-ウ イトゲンシュタインのlife of form から考える-
2.水野いずみ(実践女子大学生活科学部):「心」をもつ生き物としての成人女性の 「自立」-生態学的にとらえる意味とは-
3.細江容子(実践女子大学生活科学部):生活の中での心理-定年退職後高齢者の生 活と心-
指定討論:
1.當眞千賀子(九州大学)
2.袖井孝子(お茶の水女子大学名誉教授)
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興味のある方は是非参加してみてくださいね!
拍手!(2015/03/10)
こんにちは?
みなさん、どんな春休みをお過ごしですか?
今年の卒業式までも遂にあと10日をきってしまいました。
毎年、この時期はあと少しでみなさんが卒業してしまうんだな~???と助手室でも
みなさんの思い出話をしたりしています。
さて!今日は卒業を控えた4年生の2月の活躍をご紹介します!
2/28(土)に、水野ゼミ4年生の2人が「家政学会卒論発表会」にて発表をしてきました。
★卒論発表をする学生
その結果、、、、支部長賞を受賞しました!!!!!!!!
拍手!!!!
★発表を終えて、素敵な笑顔の学生。
おめでとうございます!
学科での卒論発表会は1月24日(土)に行われたので、約1か月後のこちらの発表会まで
緊張が解けなかったのではないかなと思います。
28日を終えてやっと「終わった~!」という気持ちを味わえたでしょうか?
2人とも最後まで本当にお疲れ様でした!
卒業式ではみなさんも2人にぜひ感想を聞いてみてください(*^_^*)
それでは、来週末、皆さんのすてきな姿を見るのを楽しみに卒業式までの日々を過ごそうと思います。
4年生の皆さんも学生生活最後の素敵な春休みを????
2015年1月
和太鼓(2015/01/05)
みなさま、新年あけましておめでとうございます。
昨年の話題ですが、実践女子大学に和太鼓の「たまっこ座」がきてくれました。
保育演習室にたくさんの和太鼓と楽器を持ってきてくれました。
4年生と近隣の保育園5歳児の子どもたちと見させていただきました。
身体の中まで響く、和太鼓の音と、ユーモアたっぷりの演技。
こんなに大きな和太鼓???。
最後は、4年生と「たまっこ座」さんたちと一緒にたくさんの楽器で<大>合奏しました。
演奏の後に、プロの劇団員さんから見た保育者について熱くお話しをしてくださいました。
いろいろな園に行き、さまざまな保育者や子どもたちを見てきた感想もこっそりと教えていただきました。
今回は、とても贅沢な時間でした。
とにかく大人が見ていても楽しかった!!
プロの仕事は、丁寧で熱い。
保育者になっていくみなさんも1つ1つを大切に、熱い保育者になっていって欲しいですね。
今年も助手一同、どうぞよろしくお願いいたします。