【生活心理専攻】認知心理学研究室の紹介
こんにちは。今日は、認知心理学研究室の活動についてご紹介します。
認知心理学研究室では、特に感性に関わる認知の働きに焦点を当て、顔やデザインなどの印象や、文字の読みやすさ、記憶、音楽など、様々な研究を行っています。
3年生のときにゼミに配属されると、まずはそれぞれの研究テーマを決めるために本や論文を読んで、関心のある領域についての知識を深めます。やりたいことを見つけるには、まずはインプットが大事なのです。だいたい夏休み前にはテーマを決め、実験や調査の準備に入ります。
夏休みには合宿を行っています。今年は実験のためのプログラミングの勉強会を行いました。勉強が終わったら、観光や懇親会を行って、3?4年生の親睦を深めます。今年は伊東の温泉宿に宿泊し、伊豆のテディベアミュージアムに行きました。夜は1日目は花火、2日目は「フォントかるた」で遊びました。フォントかるたは、読み札にフォントの説明が書かれており、説明を聞いて当てはまるフォントを探すというもので、難しいですがかなり盛り上がりました。毎日いたるところで目にしているフォントですが、読みやすさや目立ちやすさなど様々な側面があり、とても奥深いです。
後期には実際に実験や調査を行い、データをとって分析を行います。このブログを書いている12月は、3年生も4年生もデータを集め終わり、分析を行って結果をまとめる段階にいます。4年生は卒業論文の第一稿ができたところです。ここから読みやすさや正確さを高めて、完成に近づけていかなければなりません。
12月24日は、年内最後のゼミでした。それぞれの進捗報告と相談が終わったら、3?4年生合同でクリスマス会を行いました。ケーキや外国のクリスマスのお菓子を食べつつ、ビンゴ大会とプレゼント交換会を行いました。少しでもリフレッシュになっていたらいいなと思います。
今年も1年お疲れさまでした。皆さんにとって、来年がいい年でありますように。
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認知心理学研究室ゼミインスタグラム
(文責:作田 由衣子)