人間社会学科標葉研究室&Moon Factory(ムンファク)が「サイエンスアゴラ2023」にブースを出展します!(11/18-19)
11月18日(土)?19日(日)にお台場で開催される「サイエンスアゴラ2023」に、本学人間社会学部人間社会学科の標葉研究室&Moon Factory(ムンファク)が開発中のボードゲームを出展します。
「サイエンスアゴラ」は、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)主催の、科学と社会をつなぐ日本最大級のオープンフォーラムです。発展する科学技術だけで人々の不便を乗り越えられる時期は過ぎ、今は、斬新なアイデアが価値を生む時代となっています。「サイエンスアゴラ2023」では、多様な人々の知恵をまぜて、今ある枠組みや思い込みをこえて、よりよい未来をつくることに挑戦します。
標葉研究室&Moon Factory(ムンファク)からは、「フェムテックによる技術的解決が注目され始めているけれど、そもそも生理との付き合い方について性別に関わらずオープンに議論できる場が必要では?」「AIと人間が共生する未来社会の姿を、AI知識の多寡に関わらずみんなで楽しみながら考えたい!」「持続可能な環境配慮になかなか興味が持てない層の意識に働きかけるには?」「ボットが蔓延するSNS空間ではどんな情報が拡散していくのかを一緒に考えたい!」そんな想いで開発中のボードゲームの試作品を出展します。
【日時】 11月18日(土)~19日(日) 10:00~17:00
【企画】ボードゲームで科学コミュニケーション!? (企画番号 521)
【場所】テレコムセンタービル 5F
<出展予定作品>
?『ペリー来航の7日間』生理/Femtech(第1回 Board Game Japan 審査員特別賞)
?『ぎゅっと?AIとともに生きる』AIとの共生(第1回 Board Game Japan 入賞)
?『インフルアンサー』SNS空間/Social Bot
その他、ゼミで開発中のグリーンアクション創造、SDGs関係カードゲームなどの出展も予定しています! ボードゲームを介した対話?コミュニケーションが持つ科学コミュニケーションとしての可能性を一緒に考えてみませんか?