卒業論文製本(食物科学専攻)
食生活科学科助手N.A
先日、食物科学専攻の卒業論文発表会が終わり、次はいよいよ論文を製本する日がやってきました。
論文の製本方法はそれぞれの研究室によって異なりますが、今回は学内で製本する方法をご紹介します。
この研究室では厚紙や透明なカバー、くしを使って製本していきます。
製本機が自動で製本してくれるものではないため、じっくりと製本のマニュアルを見ながら行わないと、苦戦してしまいます。
まずは論文に穴をあけ、くしを通します。
学生は試行錯誤しながらも、マニュアルをよく確認して作業を進めていました。
一緒に研究してきた仲間と協力して行っている様子です。
しっかりと押さえてハンドルを下げ、きれいに閉じ、無事完成です!
4年間の学びの集大成として、頑張って研究してきたことがしっかりとまとめられました!
無事に提出でき、やり切ったという達成感が大きかったことと思います。
また、提出用だけでなく、保存用の論文も製本しました。卒業後ふと見返した時に、卒業論文に取り組んだことや、大学生活のことを思い出してもらえたらいいなと思います☆