健康栄養専攻 2020年3月卒業 一般財団法人日本食品分析センター
社会に飛び立つ先輩からのメッセージ

活かしたいワタシの力
食品に関する実験の授業では、先生の助言をいただきながらも、実験の進め方や結果のまとめ方に至るまで、常に自身で考える姿勢を求められました。内定先の業務では、一度も依頼を受けたことのない食品や食材の分析に携わる可能性もあり、必ずしも既存の分析手法が当てはまるとは限りません。そうした時に専攻で経験した、自ら進んで深く研究する力を発揮し、積極的に業務に取り組みたいと思います。
みなさんへのアドバイス
この専攻の大きな特長は、栄養士の資格を取得できることだと思います。私はきっと将来の仕事の幅が広がるだろうと期待して入学しました。授業では、調理の実習や、食と健康、運動に関することまで、食に関する広い領域を学べることが魅力です。また、クラス担任制なので、何かあった際に迷わず相談できる先生がいらっしゃるのも頼もしい限り。日頃の学習だけでなく、就職活動の相談にも乗っていただけます。
※このページの掲載内容は、2019年取材当時のものです