“サワディカー fromバンコク” 学生たちをお世話くださったホストシスターからの感想が届きました!
“サワディカー fromバンコク” 学生たちをお世話くださったホストシスターからの感想が届きました! by 異文化コミュニケーションゼミ
先月、ゼミ研修で訪れたタイ、バンコクでは、キング?モンクット?ラカバン工科大学日本語学科の皆さんと交流し、ホームステイを体験させていただきました。ホストシスターを代表して、以下3名が感想を寄せてくださいました。

フォントーン?ギリヤーディー(フォン)さん 4年生
私は実践女子大のお二人をホストするので、皆さんがタイに来る前にとても心配でした。二人とも優しくて、とてもおもしろい人でした。晩ご飯には母がパパイヤのサラダである「ソムタム」や「ガイヤーン」というタイ風焼き鳥などを作ってくれました。翌日にはアイコンサイアムという最新の超大型デパートと、大人気のチャトチャックマーケットに遊びに行きました。私の同級生のベストさん、ニックさんとプレウさんも一緒に行きました。皆でCHADAというタイの伝統的なお菓子を食べたり、タイラーメンを食べたりしました。チャトチャックで私たちはお土産や色々な物を買い、とても楽しかったです。色々な活動ができたし、同じ世代の日本人と話せたので、とてもいい経験になりました。

シリコン?チャムラット(イム)さん 4年生
交流会を行うために、1か月ほど実践女子大学の学生さんと連絡して準備しました。9月15日、実践女子大学やモンクット王ラカバン工科大学の交流会を行、皆様と一緒に文化交流し、美味しいモノを食べたり、茶道や書道、盆踊りを教えていただき、とても楽しかったです。そして、タイの学生と日本の学生は一緒にゲームをしました。タイのゲームで早口言葉やクイズをしました。交流会後、私たちと日本の学生でジョッドフェアーズナイトマーケットに行きました。金子さんと中農さんは美味しいタイの食べ物を食べてくれ、サオチンチャーの近くにタイの居酒屋やタイの和菓子屋に行き、面白いことを色々と話せたので、とても楽しかったです。翌日は金子さんと私、家族でワットパークナムやクローンバーンルアン水上マーケットに行きました。私は金子さんに仏教式のお辞儀を教え、69メートルの仏像を拝みました。そして、クローンバーンルアン水上マーケットでブレスレットを作り、タイの料理を食べたりして、とても楽しかったです。この交流を通して、様々な文化を教えていただき、実践女子大学の阿佐美先生、ゼミ生の皆さん、本当にありがとうございました。
サシカーン?シータット(グレース)さん 3年生
交流会は私たちタイのほとんどの学生にとって初めのことでしたので、タイの文化を伝えるため、皆で一生懸命案を出し合い、楽しいタイのゲームを準備しました。日本の皆さんにもご協力いただけて、とても感謝しました。それに、日本の学生たちが用意してくれたプレゼンや活動もとても面白くて、楽しかったです。私は、茶道や書道の体験が最も気に入りました。最も効果的な日本語の勉強方法は、授業で勉強したり、教科書を暗記したりするだけでなく、実際に「日本語を使い、日本人とコミュニケーションする」ことです。日本人との交流で、授業で学んだ以外の知識も教えてくれました。互いに学び合うことは、私たちにとって、とてもいい経験だと思います。今回の交流会は非常に役に立ちました。もしよろしければ、来年も、是非このプログラムをしていただきたいと思います。