【入学前教育】 2Dメタバース空間で社会連携ワークショップに挑戦!!——「Waku-Gaku 2025」開催報告
2025年2月8日(土)、推薦合格者に対する入学前教育の一環として、社会連携PBL(プロジェクト型学習)である「Waku-Gaku 2025」を2Dメタバース空間で実施しました。
本年度は日本電気株式会社(NEC)様のご協力を得て、86名の参加者が「NECの社員になって、2030年の未来のプレスリリースをつくる」というお題に挑戦しました。
望ましい社会の姿を考え、そこからのバックキャスティングで未来の顧客の夢を実現する製品?サービスを考えるというプロセスを駆け足ながらも体験した高校生の皆さん、本当にお疲れさまでした!
2Dメタバース空間でアバターを動かしながら、ChatGPT等の生成AIを使ってみたり、Googleスライドでのオンラインで共同編集をしたり…
慣れない環境&初対面のメンバーとのグループワークにも関わらず、果敢に挑む高校生。
そして、それをサポートする先輩学生。
人間社会学部が大切にしている「大学と社会との接続を意識した協同学習」の一端を感じることのできる機会となっていたのではないでしょうか。
取り組んだテーマ&課題といったコンテンツの面でも、またICTツールの活用やオンライン協働といったスキルの面でも、これからの社会でますます重要となってくる要素を短い時間にぎゅっと詰め込んだ「Waku-Gaku 2025」。
今はまだ難しいと思うことが多かったかもしれませんが、今回の経験を活かしつつ、共に学ぶ仲間とともに春からの大学生活でさらに学修を深めていってもらえたらと思います。
最後に、最先端のリアルな課題に取り組む機会を下さったNECの皆様、本当にありがとうございました!!