国文学科 福嶋健伸先生の著書が出版されました
実践女子大学文学部国文学科の福嶋健伸先生が、この度、三省堂より、『中世末期日本語のテンス?アスペクト?モダリティ体系—古代から現代までの変遷を見通す—』を出版されました。
詳細は、以下の三省堂ホームページをご覧ください。
https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/dict/ssd36307
この本は、日本語の変遷を考えるうえで極めて重要な言語であるにもかかわらず、これまでよく分かっていなかった中世末期日本語のテンス?アスペクト?モダリティ体系を明らかにし、古代語から現代語までの変遷を明快に見通せるようにした画期的なものです(古典文法の学習が苦痛であることの理由も、はっきりと指摘しています)。
2025年4月以降であれば、実践女子大学の図書館で貸し出し可能です。