大学院論文投稿支援金
学会誌及び学術誌への論文投稿に係る費用を助成することにより、大学院生の研究成果発表を支援することを目的とする制度です。
■ 対象者
本学大学院に在籍している者(修士課程?博士前期課程/博士後期課程)
ただし、申請受付期間に休学中の者を除く。
■ 要件及び支給基準
学会誌または学術誌に当該年度中に投稿した論文の作成に係る費用、投稿料および別刷(抜刷)費用について、以下の要件および支給基準に基づき、大学が実費を支給します。
【要件】
① 実践女子大学大学院の学生として(実践女子大学所属として)投稿した論文であること。
② 当該年度 4 月 1 日~ 3 月 31 日に投稿した論文であること。
③ 共著論文の場合は、筆頭著者として投稿した論文であること。
④ 本支援金の申請について、指導教員または研究科主任の承諾を得ていること。
⑤ 投稿した論文が学術誌等に掲載された際には、本支援金を得ていることをできるだけ謝辞(Acknowledgment)等に表示すること。
※ 論文の「掲載」ではなく「投稿」を要件とします。
【支払基準】
① 論文作成?投稿経費(年額上限 5 万円)
具体的には、論文作成に必要とした翻訳料、英文等校閲料、または投稿料、掲載料、オープンアクセス料等を指します。
② 別刷?抜刷代(年額上限 1 万円)
■ 募集時期
1 次募集:8 月~ 9 月
2 次募集:2 月
■ 申請書類
① 大学院論文投稿支援金申請書
② 論文を投稿し、受け付けられたことがわかる資料(書面?メール?Web の写し等)
③ 論文の作成?投稿にかかった費用および別刷?抜刷の領収書
④ 銀行振込依頼書
■ 支給日(予定)
1 次募集:9 月末日
2 次募集:3 月末日
■ 注意事項
①「要件及び支給基準」に定める上限額を超える金額を申請した場合、上限額を超える分は支給対象外となります。
② 1 次募集と 2 次募集のそれぞれに申請することが可能です。この場合、「要件及び支給基準」に定める上限額内で申請の合計額をもとに支援金を支給します。
■ 書類提出及び問い合わせ先
実践女子大学 研究推進室