西洋美術史ゼミ(駒田 亜紀子先生)

学生によるゼミ紹介
駒田先生の西洋美術史ゼミでは、古代から近世にかけて制作された作品を幅広く扱っています。私の卒業論文では「ルネサンス期における『トビアスと天使』の図像比較」というテーマで、15世紀イタリアのキリスト教絵画について研究しています。ゼミには他に、古代ギリシア建築や中世の教会建築について、フェルメールの光の表現とその効果などを研究している人もおり、自分が興味を持った研究テーマを先生と話し合いながら固めていくことができます。
駒田先生のゼミでは、しっかりとした個人指導が定期的に行われます。そのため、先生の指導のもとで計画的に安心して卒業論文の執筆を進めることができます。また、ゼミ生同士の結束も強く、ガイダンス等でゼミ生全員と集まるときにはよく情報共有し合い、助け合っています。
教員によるゼミ紹介
西洋美術史ゼミの特色は、各ゼミ生の興味?関心に沿って、古代から近世に及ぶ時代の絵画?彫刻?建築など多様な研究テーマを扱っていることです。各自のテーマに向き合いながら2万文字の卒業論文を1年近くに及ぶ長期計画の下で構築?執筆するという経験は、これから社会に出てゆく学生にとって大きな自信となることでしょう。学生一人ひとりが卒論ゼミでの学びを通じて今後に向けてより大きな成長の糧を得ることができるよう、心がけています。