大学一年の振り返り
芸術を楽しむ視点
ペンネーム:二季
どうも、二季です。
年を重ねていくにつれて、一年が早く過ぎ去ってしまうのはどうやら本当みたいだと気が付きました。私の「大学一年生」の称号が「大学二年生」に変わっていく春はすぐそこです。この一年を振り返ってみると、高校時代の自分では想像のつかないような生活を送っていたなぁ……としみじみ思ってしまいます。
この一年で変わったことを挙げるときりがありませんが、今回私が取り上げるのは「芸術を楽しむ視点」です。ここでの芸術とは文芸や美術、音楽そして映画などの映像作品のことを指します。私は大学生である今のうちに「学生料金」を満喫するべく、博物館や映画館に赴くことが増えました。特に映画は十本以上、同じ作品に何度も足を運びました。
もちろんそれらを紹介していくのも有意義ではありますが、「芸術を楽しむ視点」の話に戻ります。様々な芸術に触れると、時より自分の感性と合わないような作品に出会うことは誰しもが経験し得るでしょう。作品が劣っている訳でもないけれど、蟠りが残り納得のいかない……鑑賞で一番重要なのは「自分の感性」なのでそこで終わるのも十分ですが、私はこの一年でその先に足を進めました。
その方法とは、講義内容や製作者の背景、他人の感想をSNSで調べて吸収することです。他人の意見を鵜吞みにする、悪しき若者の筆頭……ではなく、「こういう見方をしたから、この映画はこんな風に面白かった」の「こういう見方」の部分だけ参考にしています。普段観ないジャンルの映画や触れたことのない美術でも、足掛かりとして知識や見方を蓄えて「視点を得る」ことで、その芸術の魅力に気が付くことが出来ます。結局のところ、家に帰って段々と余韻に浸って満足するその時が、一番楽しいのです。むしろ、観ている最中に色々考えたり享受したりしてしまうと、記憶が飛ぶこともしばしばあります(笑)
最後に、東京国立博物館で開催されていた「はにわ展」で撮影したお気に入りの埴輪を載せておきます。弥生時代の人々は、どのような想いでこの埴輪を作ったのか……想像を膨らませていく時間こそ、今を生きる私達の特権です。
大学生になった 1 年を振り返って
ペンネーム:エミリー
みなさんこんにちは。つい先日入学したばかりだと思っていましたがあっという間に一年生の課程が修了してしまいました。
私が大学生になって初めて経験したのは、サークル活動です。私は日本舞踊研究部に所属しているのですが、大学に入るまでは全くの未経験で、そもそも日本舞踊がどんなものかも知りませんでした。ところが、入学式後のサークルブースで展示されていた華やかな振袖に目を奪われ、気づけば入部していました。
日本舞踊と聞くと、少し堅苦しい印象を持つ方もいるかもしれません。でも、実際はそれだけではありません。日本舞踊は、歌詞や役の心情を踊りで表現するものなのです。
美しい着物を身にまとい、自分とは違う誰かを演じること(素人の私がどこまで演じ切れているかはさておき)は、日常とは違う特別な体験で、とてもワクワクします。
今ではすっかり日本舞踊の虜です。
大学一年を振り返って
ペンネーム:シロクマ
こんにちは。皆さんいかがお過ごしでしょうか。私は2月初旬にやっと全ての授業の課題を終えて解放感に満ち溢れています。時間を無駄にせず、充実した春休みにしたいです。
そろそろ入学から一年が経とうとしており、振り返るといろんなことがあったなぁと思います。初めてのことばかりであたふたとしていました。特に一人暮らしをし始めたころは不安な気持ちでいっぱいだったことを思い出します。一人で過ごすのは苦ではないと思っていたのですが、初めて寂しい気持ちになった時は自分に驚き、家族の存在がどれほど大事だったか思い知らされました。
アルバイトは大学生から始めました。主に倉庫作業の単発アルバイトで、黙々と作業をすることが好きだったので応募しました。同じ作業の繰り返しをやるので気が遠くなることもあり、少し大変です。時々作業状況を確認するために職場の責任者の方が来られるのですが、作業手順を間違っていないだろうかと緊張します???。現在は他の仕事もやりたいなぁと探しているところです。私は何かに挑戦する前にいろいろと考えてしまうので、早めの行動を心がけたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!